アワッ!アワッ!粟~♪
随分と写真の撮り方が様になってきたような気がする
米屋の二代目です。
今日は、時間が押しているので
前フリなしで本題に突入いたしますっ!(って、ブログだろ)
何でこんなに時間が押しているのかと言いますと
教養が無いからでございます。はい。
写真の 「粟」
女性には嬉しい「パトテン酸」が含まれているんです。
ん?
「パトテン酸?」「パントテン酸?」
ここから旅は始まったのでありました。
結局ね、一緒なんです。
正式には「パントテン酸」と呼ぶのが正しいらしい。
「ン」一個です。
「ン」一個大事です。
「オカザえも」
「便秘か?」
ツッコミ入れたくなります。シマリマセン!
でね、もっと『ややこしや~』なのが
パントテン酸ってビタミンB5の事なんだってさ。
ついでに言うとね、栄養素成分表/栄養価っての見ると
「粟」には「ナイアシン」なるものも「パントテン酸」と同程度含まれているんです。
「ナイアシン?」
思うよね?
これ、ビタミンB3のこと。
何だか世の中もっと簡単に出来そうなきがするが
いつものように粉吹いておわりっす。
さてさて、結局前フリしましたが(笑)
ジェームス・ボンド=007
ならぬ「パントテン酸」=ビタミンB5(バイタミンって言わなきゃアカンかねえ?)
食べ物の消化に必要な酵素は体内に約140あると言われています。
その酵素が働くのに必要なのが「コエンザイムA」
パントテン酸を材料にして「コエンザイムA」は作られます。
パントテン酸は体内でエネルギーを生み出すおおもとなのです。
不足すると、肌がカサカサになったり、髪の毛がボサボサ(オレか?)になります。
もひとつ「ナイアシン」=ビタミンB3
ナイアシンは、ビタミンB1とともにアルコールの分解に密接に関わっています。
簡単に言うと
アルコールは肝臓でアセトアルデヒドに分解され、アセトアルデヒド脱水素酵素によって無毒化されます。
ナイアシンは、そのアセトアルデヒドやアセトアルデヒド脱水素酵素を補う酵素として働きます。
目が回ってきました。
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