同梱、温かい気持ち

配達する米屋 六名米穀店

2021年01月11日 18:07




まいど!
2月生まれのわたし。
寒さにはめっぽう強いはずなんですが
寄る年波には抗えず
年々皮下脂肪を貯め込んでいる
米屋の二代目でございます。

さて、令和も三年になりまして
そろそろ腰を据えて令和を回していかなくてはいけません。

我が家は毎年
小正月の15日に正月飾りを外し(どんど焼きの日ですね)
20日に鏡開きをする
古来からのしきたりに従っております。

と言っても旧暦で行うわけではありませんが。

今では松の内を7日までとし
11日に鏡開きをされているお宅も多いことと思います。

なんでも1651年4月20日に徳川家光公が亡くなり
毎月20日が月命日になったことから
月命日にめでたい鏡開きをするのは良くない!
ってことで現在の日にちに改まったんだそうです。

旧暦は月ごよみでしたから
15日はその年初めての満月の日
と言うことになります。
昔の人は自然とともに生きていたんですね。

そんな折
以前、隠岐の島の産地へ行ったときにお会いした
県庁の職員さんが
耕作放棄地を何とかしたい!と
地元の若手を集めてなにやら楽しそうにゴソゴソやり始めまして

そして昨日、山王寺の棚田でつくられた
丹波大納言小豆
白小豆
が送られてきました。
とても立派に出来ています。




小正月の15日
小豆粥を炊こうかな

今日は大好きな忘れな草も買えたし。
小さな幸せを少しづつ積み上げて
良い一年にして行きましょうか。




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