必要とされること

配達する米屋 六名米穀店

2016年01月25日 17:25





まいど!

「さむい!さむい!」の世間の声をよそに

ピン!と張りつめたこの時期ならでわの空気感が大好きな

米屋の二代目でございます。


虫も多く、食べ物も傷みやすい夏には滅法弱く

冬のヌクヌクした布団の中は代替の効かない快楽園です(笑)


この時期は食べ物も旨いし

夜空も綺麗ですしね。



さて、今日は愛猫プリマの誕生日。

4歳になりました。

ノルウェー・ジャン・フォレスト・キャット

と言うたいそうな猫種ですが、猫は猫。

私には馴つかないちびねこです。

今年で4年。

縁あって我が家に来た命。

もう少しだけ仲良くなって欲しいな(笑)





と言えば

今日も、新潟村上市からお米が入荷しました。





「ゆきん子舞」

という品種で、とっても色の白いお米です。

「オレは、このお米で勝負したいんすよね。」

初めて会った時の彼の言葉は

今でも耳に残っています。


私にはフェイスブックで交流のある生産者さんが何人かいて

仕入れた玄米袋に書かれている

彼らの名前をみるにつけ

自分にも気合が入ります。






いずれも若手の農家さん。

私は彼らを必要としています。

平坦な1日ばかりではないけれど

彼らもまた私を必要としてくれているんじゃないのかな?

って思えば自然と力が湧いてきます。

お互いが、いろんな経験をして

情報交換して

次の世代、その次の世代へと

思いが繋がっていけば

この縁は次世代に繋がって

永遠に生きていくんだろうなあ。


さて、根っ子に栄養与えに行って来ます。




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