節分、立春そして初午

配達する米屋 六名米穀店

2015年01月28日 17:35




まいど!

明日で大寒の次候も終わり

明後日から2月3日まで

24節気最終候大寒の末節に入ります。

まだまだ寒さはこれから!

食べ物が旨い!

って事だけを救いにしている

米屋の二代目です。



うまいね~

熱燗で「キュッ!」と。




さて、二月と言えば。

節分、豆まき。

翌日は立春。

立春から立夏の前日までが「春」ですね。

「東風吹かば・・・」の季節。

私は好きな花が「梅」と「忘れな草」

凛とした空気の中に漂う梅の香

良いですね。


で、頭の「立春大吉」

お恥ずかしながら最近まで

これが何なのか知りませんでした。

立春の朝、禅寺の門に貼る厄除けのお札だそうです。

縦書きにすると左右対称で、めでたく

1年災難に遭わないように、というおまじない。


一年の起点とも言うべき立春

ここから「八十八夜」「二百十日」「二百二十日」が起算されます。

旧暦のお正月お祝いしましょうか。



そしてそして、商売人には大事な「初午」

今年は11日の祝日

全国のお稲荷さん混むんだろうなあ。

末社を含めて三万を超える稲荷神社。

総本宮は京都伏見の稲荷大社。





朱色の千本鳥居が気持ちいい。

(気持ちいい?ま、いっか)

二月の初午の日には

「正一位稲荷大明神」

の大きな幟が立てられます。

私は近くのお稲荷さんに参ります。

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