まいど！
新米が続々と入荷し
税関職員よろしくチェック体制強化中の
二代目でございます。
バタバタっす。
昨年から取り扱いアイテムを強化した
【特別栽培米】
通称「特栽米」
毎年同じところから入荷するからと気を緩めていると
色々変わっているんです。
おこめを栽培する際に使用される農薬や化学肥料の量は
各自治体及び作付けされる地域単位に慣行栽培においても
決められています。
その慣行栽培より半減以下で栽培されてたお米を
「特別栽培米」
として表記販売することができます。
これは、お米だけではないんですね。
農産物ごとに使用農薬や化学肥料の量は規定されています。
さて、この「特栽米」
仕入れた玄米袋に
「どの程度農薬や化学肥料を減らして栽培されたお米なのか」
「誰が責任者で、誰がそれを確認して」
「使われた農薬や化学肥料が何というもので何回使用したのか」
が伝達されています。
「農林水産省新ガイドラインによる表示」
というもので、お米屋さんが「特栽表示して販売」する際には
お客様にこれを伝達しなければいけない義務があります。
これがまた老眼泣かせの小さな文字でして
目をシバシバさせながら、昨年パソコンで作成したガイドラインと見比べ
変更点を修正していきます。
意地悪いくらいチョビッと変わっていたりするので
気を抜けない作業なのです。
あ～あ！
センタリングがズレてるし！