「おいなりさん」と「巻き寿司さん」

配達する米屋 六名米穀店

2014年06月30日 16:31





まいど!

本日19時30分から再開される

錦織君のテニスが気になってケツが落ち着かない米屋の2代目です。



ゲームカウント3-3で日没順延

この先は2ゲーム差がつくまで行われます。

社会人になってから我流でチョロっと舐めた程度しか

テニスの経験はないのですが、「球技」自体が好きなんです。

変化があるっておもしろい!



さて、突然ですが

「助六寿し」って、何で「助六」と言うのか?

歌舞伎役名からついた名前らしいですね。

『助六所縁江戸桜(すけろく ゆかりの えどざくら)』

という演題に登場する江戸一番の色男が「助六」

紫の鉢巻を縦に締めているイケメンです。

その助六が入れ込んだ花魁の名前が「揚巻」

おいなりさんに使われているのは

「お揚げさん」と「のり巻き」

それを「揚げ巻き寿司」と言わずに「助六」

と言う所が江戸っ子のイキなところですね。

助六の惚れた・・・と言いたいのでしょう。

江戸のコピーライター、粋だねえ。


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