久能山東照宮

配達する米屋 六名米穀店

2014年06月23日 16:51





まいど!

母の墓参りに行く度に

年月の過ぎ去る早さを実感している

米屋の二代目でございます。



来年、岡崎市・浜松市・静岡市合同で行われる

「徳川家康 顕彰400年事業」

岡崎で生まれた家康公の薨去後400年を迎える来年。

静岡生まれの私も

400年に先立ち

家康公の遺言により久能山に葬られ

東照大権現となられたお墓を参ってきました。




静岡に住んでいた頃に一度だけ

それも幼少の頃に号泣しながら参拝した記憶が

トラウマ的に残っています(笑)


拝殿までの石段の数1159段

ちびっ子にはキツイ。

また楼門からの石段は

腿上げクラスの1段の高さ

チビスケじゃなくても泣きます。




日本平から来るとロープウェイが通っているので

楽です。

何故、菩提寺の「大樹寺」でなく「久能山」だったのか。

色々思う所はありますが

その詮索は野暮ですね。

神廟は生誕の地に向かい西向きに建てられています。





雨だったのでスカッとした景色では無かったけど

絶景が望めます。




徳川の家紋と言えば「三つ葉葵」

その文様も将軍によって

多少アレンジされていたようです。

江戸のデザイナーさんにも興味出ます。




神となり、江戸城から見て鬼門

の方向に建てられた日光東照宮にも行ってみたいですね。

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