まいど!
ひと雨ごとに春めいてまいりました。
お米の産地では
種もみの準備に大わらわのはず。
26年産米の準備が始まろうとしています。
春が始まろうとしているのに
自分の軽はずみな行動で
大切な人を傷つけてしまい
テンション低めの米屋の二代目でございます。
人間がまだまだ出来ておりませんです、はい
気を取り直して一歩進みます。
写真は去年撮影した
四谷の千枚田です。
ご存じの方も多いと思いますが
愛知県新城市にある棚田です。
棚田は全国にありますが
「棚田保存会」等の力を借りて
ギリギリ維持しているところが多いです。
実際にこの情景を目にすると
やっぱり次世代に残したいという思いが湧いてきます。
当店で扱っているお米の中にも棚田米が幾つかあります。
寒暖の差が大きく
湧水や雨水で育てられるので
食味の良いお米が多いです。
昨年は水不足に泣きましたので
今年は満足のいく収穫を
迎えられるように祈るばかりです。