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2021年05月06日 17:46  カテゴリ:お米のこと

お米の奥行き




まいど!出勤時によく落とし物を拾う米屋でございます。

出勤時、歩道で携帯電話を拾ったり
向こうからヒラヒラと舞ってくるお札を拾ったり。

今朝は定期入れを拾いまして
出勤前に警察署に届けて来ました。

道路脇のブロックの上に置かれていた定期入れは
雨に濡れてびしょびしょ。
中を確認しようか迷いますよね、こういう時。
あまりベタベタ触って自分の指紋だらけにするのも
「何か無くなっていたら自分が疑われやしないか?」
とか考えてしまうし。

私が拾う前に誰かがブロックの上に置いたのでしょうが
無くして困っている人のことを思うと
見て見ぬふりは出来ませんよね。

警察署に届けると
『拾得物に関する一切の権利を放棄する(若しくはしない)』
などと書かれた書類に記入したり
自分の住所や名前も書かなきゃいけないから
それが嫌だと思う人もいるのでしょう。

頂いた控えには
「manaca定期券」と「学生証」
と書かれていました。

無事に本人の手元に届くと良いです。



さてさて。

先日お客様が東京のお米マイスターさんが書かれた本
(正確には機関誌らしい)
を読んで「試してみたい」と。。
送ってもらった写メを見ると知り合いのお米屋さんが
「おむすびにあうブレンド」について書いていました。
銘柄とブレンド割合も書かれていて米屋でも興味をそそられます上矢印

でも、彼が表現したブレンドを
私がそっくりそのように再現するのは
皆さんが思うよりずっと大変なことなんです。

同じ銘柄のお米でも、産地によってその性質は変わります。

例えば『つや姫』というお米。
山形で生まれた品種ですが、同じ東北の宮城県でも作られています。
私の主観で言うと、宮城のつや姫は柔らかめです。
さらに言うと、同じ山形のつや姫でも
『庄内』と『置賜』や『村山』とでも食感に違いがあります。

その辺りの事を実際に生産者さんに聞いてみると
極端な話「田んぼ毎」「使用する肥料によって」
もっと言うと「肥料を与えるタイミングによって」も
違ってくるそうです。
農家さんはアーティストですね。

お客さんとしては
「そんなに神経質に考える必要はない」
と思うのでしょうけど

【自分のお客様】

【知り合いのマイスターさんが勧めるブレンド】

【うまく伝わらない】

【ポンコツマイスター】

と言われているような気がして笑える

東京のマイスターさんに確認の意味で電話すると
「足りないものを補うブレンドですよ~」

それは分かっているんだけどね~。

と言うことで、当店では当店にあるお米でのブレンドしか出来ません。
それぞれの個性を感じて頂いて足りないと思われるところがあれば
当店にあるお米の中でブレンド致します。

必ずしも「本に書かれているブレンド」にはなりませんので
ご承知おきくださいね。ハートウィンク
  


Posted by 配達する米屋 六名米穀店

2021年01月11日 18:07  カテゴリ:その他

同梱、温かい気持ち




まいど!
2月生まれのわたし。
寒さにはめっぽう強いはずなんですが
寄る年波には抗えず
年々皮下脂肪を貯め込んでいる
米屋の二代目でございます。

さて、令和も三年になりまして
そろそろ腰を据えて令和を回していかなくてはいけません。

我が家は毎年
小正月の15日に正月飾りを外し(どんど焼きの日ですね)
20日に鏡開きをする
古来からのしきたりに従っております。

と言っても旧暦で行うわけではありませんが。

今では松の内を7日までとし
11日に鏡開きをされているお宅も多いことと思います。

なんでも1651年4月20日に徳川家光公が亡くなり
毎月20日が月命日になったことから
月命日にめでたい鏡開きをするのは良くない!
ってことで現在の日にちに改まったんだそうです。

旧暦は月ごよみでしたから
15日はその年初めての満月の日
と言うことになります。
昔の人は自然とともに生きていたんですね。

そんな折
以前、隠岐の島の産地へ行ったときにお会いした
県庁の職員さんが
耕作放棄地を何とかしたい!と
地元の若手を集めてなにやら楽しそうにゴソゴソやり始めまして

そして昨日、山王寺の棚田でつくられた
丹波大納言小豆
白小豆
が送られてきました。
とても立派に出来ています。




小正月の15日
小豆粥を炊こうかなウィンク

今日は大好きな忘れな草も買えたし。
小さな幸せを少しづつ積み上げて
良い一年にして行きましょうか。



  


Posted by 配達する米屋 六名米穀店

2020年10月07日 17:59  カテゴリ:お米のこと

星取県のお米




まいど!プランター栽培最後の収穫物を
義母に狙われている米屋の二代目でございます。

植わっているのはパプリカ
やっと赤く色付いてきたところです。
「ピーマンじゃないよ」
って言ってあるんですけどね。
義母も私と同じ静岡県出身。
のんびり屋さんが多いと思っていたんだけど
遠州の人はそうでもないみたい笑える


さて、本日は鳥取県から新品種
「星空舞」が入荷致しました。

昨年県から頂いたサンプル米がチョー美味くて
県に連絡を入れて「県外不出」のところを拝み倒して
今年から県外出荷してもらえるようになりました。

「星取県」
鳥取県は星取県になりました!

鳥取県のキャッチフレーズですね。

星取県

星空のきれいな県として何度も日本一になっているから
いっそ星取県に改名しては?
という声が上がったとか、上がらなかったとか。




星降る街から届いた星空舞

10月はいくつかの流星群がやって来ていて
月末までは流れ星を見る機会に恵まれそうです。

星空舞をおむすびにして
台風が過ぎ去った夜空を見上げ
流れ星を見に行くのもいいですね。
  


Posted by 配達する米屋 六名米穀店

2020年09月16日 17:20  カテゴリ:お米のこと

お待たせしました!





まいど!
二日前、耳に掛かる髪の毛が鬱陶しくて
スキカル君を引きずり出して髪の毛を刈ったら
茅葺屋根みたいな頭になってしまった
米屋の二代目でございます。

以前にも同じようなことやらかしましてね。
その時は思い切って坊主頭
(坊主を通り越して剃髪に近い状態)
にしたんですけど、今回は放置。
もともと一日に一回も自分の顔を見ない日が普通の私。
(顔ぐらいは洗いますよ)
今朝、恐る恐る観察してみると
瓦ぶき屋根とは程遠い
よくテレビで見ることのある
手すりの間に頭が挟まって抜けなくなった
中〇人の子どもみたいでした。
「あーあ。見なきゃよかった」


そんな退屈しない毎日を送っていますが
そんなことより
「お待たせいたしました!」

本日、岡崎市産の新米が二種入荷いたしましたおにぎり

早生品種の『コシヒカリ』に加え
中山間地品種の『ミネアサヒ』と
低アミロース米の重鎮『ミルクキークイーン』の二種が新たに入荷。
早速精米して配達させて頂きました。

今年は去年よりも品質が良く
玄米を見ただけで目尻が下がります。
5月から手塩にかけて育てられたお米。
ひたすら生産者さんに感謝です。

ご来店のお客様によく聞かれるのが
「おすすめのお米はなんですか?」
「こう言った感じのお米が欲しいんですけど」

コシヒカリが入荷してからご来店のお客様に私は
「地元で穫れたコシヒカリを基準にして
柔らかいか硬いか?粘りや甘味・弾力比べるといいですよ」

『基準米』
時々目にするお米のチャート図。
それをご自身やご家族の舌で判断されると
軸足がハッキリして分かりやすいです。

地元のお米が手に入りましたら
是非軸足となる『基準』を覚えてみてくださいにこにこ

  


Posted by 配達する米屋 六名米穀店

2020年09月15日 18:26  カテゴリ:お米のこと

ご無沙汰過ぎですね




まいど!ご無沙汰過ぎの米屋の二代目でございます。

以前は精米と配達を終わらせてからブログ画面に向かっていたのですが
最近はなかなかその時間が取れませんで。

久しぶりにブログ画面を開いてみたら
なんと!いつの間にかアクセス数が35,000を超えているじゃありませんか。
(確か20,000を超えた辺りから更新していなかったと思います)

大変失礼しました汗

では近況から



こんなご時世ですが、今年も産地には顔を出させて頂いています。
こんなご時世ですからね
「道徳的にはどうなの?」
って思いもありました。

私はHPであいさつ文として書かせてもらっていますように
単にお米をお米としてだけで販売している訳ではなくて
産地・生産者さんの米作りに対する思いとか、気合いとか
熱量を持ってお客様と接しています。

ですから、産地との直接のつながりが切れてしまうことは
私の1年の仕事に対するモチベーションが下がって
自分が自分らしい姿でいられる米屋が消えてしまう
そんな気がして、今年も産地の視察に行って来ました。






一昨年、熊本から石川に向かう途中に30年産米を積んで
お店に立ち寄ってくれた森賢太さんご一家のところで一泊させてもらいました。

石川には、海から陸に向かって吹く風が
山や田畑の実りを育ててくれているという言い伝えが昔からあり
その風を「あえの風」と言うのだそうです。
それが息子さんの名前になっています。
奥様もすっかり農家さんの顔になっていますよね。

元気元気のご一家
と言うより「一族」と言いたいくらいの元気さ。
この元気をお米に乗せて売らなきゃね。
今年は、無農薬のコシヒカリが届く予定です。
お楽しみにお待ちくださいウィンク
石川の事、七尾市という町のこと
とても良い町でしたので、それはまたお店に来られた時にでもお話しします。

18時を回り、あたりが暗くなってきました。
秋の日暮れはつるべ落とし
一気に暗く、気温も下がりますね。
みなさまくれぐれもご自愛ください。


久しぶりすぎて、ブログ感が戻らない米屋の二代目でした(笑)
  


Posted by 配達する米屋 六名米穀店

2019年03月09日 18:16  カテゴリ:お米のことカテゴリ:その他カテゴリ:禾穀(雑穀)カテゴリ:むつな米成長記

花鳥風月




まいど!
まだ肌寒い季節だというのに急に海に行きたくなり
先週某遠州灘へ波と戯れに行ったのですが
お戯れが過ぎましてね。
波打ち際でこけまして汗
こけたオヤジに対して寄せる波は容赦なく
嬉ション状態で帰宅した米屋の二代目でございます。

情けない。

はい。

って訳で、今日お店に額田から春の便りが届きました。
読み方が難しいのですが、千万町(ぜまんじょ)地域でお米作りを始められた
以前小学校で校長先生をされていた荻野さん(以下Oちゃん先生)が
以前お話を伺っていた「桜 ミツマタまつり」のチラシをお持ちくださいました。
3/20~4/30まで開催されるお祭りです。
3/24には、紙漉き体験も出来る
『千万町 ミツマタの里ウォーキング』
が開催されます(写真が雑ですみません)





早速私も申し込みを済ませました。
チラシにも書いてありますが「千万町楽校」のHPから申し込みが出来ます。

ブログの新着記事の中の
「千万町ミツマタウォーキング開催のお知らせ」
からお入り頂くと、申込フォームに進めます。

こんな風に「春」は時を待たずにやってきます。
近所の「ハクモクレン」の花も2,3日の内に咲き出すでしょう。

で、今年も始めます「バケツ稲」
今年は主に観賞用にされるという赤米
「神丹穂(かんにほ)」
の種籾を取り寄せました。




古代米と呼ばれるお米の一種です。
どんな姿に成長してくれるのか楽しみです。





皆さんも春を楽しく迎える「ナニカ」を始めてみては?
  


Posted by 配達する米屋 六名米穀店

2018年09月13日 12:00  カテゴリ:お米のことカテゴリ:その他

続・続・隠岐の島潜入ルポ




ジジイの朝は早い!
と言っても昨夜の宴の後なので
6時を少し回ったところのホテルの部屋から見える西郷港。

雨です、今日も。

でも朝からワクワクしています。

9時に迎えに来て下さるとの事で
7時の朝食を済ませ港へ行ってみた。



まるで、駅の送迎レーンのように車が横付けされ
フェリーに乗り込んでいく人たち。
普通のことなんだよね。

9時。チェックを済ませたところに
昨日の二人が迎えにきてくださいました。

もう好きにしてハート
の、お任せ状態です。

沢山回って下さった中から抜粋して

「杉」を。
有名な3本の杉。
帰宅してから写真を見て、あることに気づいたんです。
すべての杉がジブリ作品に描かれているような。
なんかね。
そう思えるのが不思議なんです。


隠岐の島町には樹齢800年や1,000年を超す
杉の巨木があります。


①「玉若酢命神社」の『八百杉』

国の天然記念物に指定されています。


大きい!
少し引いてみると、トトロに出てくる
めいとさつきが、傘を持って
「芽が出ろ!芽が出ろ!」
と踊った後に育った大きな木に見えませんか?


目をつぶって耳を澄ますと
木のテッペンでトトロが吹くオカリナの音が聴こえて来そうです。

②かぶら杉
樹齢600年と伝わる根本付近から6本の幹に分かれている巨木。
雨がひどかったので車内からの撮影でしたが
なぜか木にピンスポがあたっているいるように見えます。

そして、この木が何に見えたのか。
そう、天空の城を守っていた「ロボット兵」
見えないですか?
天空の城から落ちてきた姿に。



③岩倉の乳房杉(ちちすぎ)
樹齢は800年と言われています。
主幹は15本に分岐し、その分岐した部分から
大小24個の乳房状の根が垂れ下がっています。

私には乳房というよりも牛の頭に見えます。
そして、この木を含めた回りの雰囲気が
もののけ姫の「シシ神の森」に見えます。
そう思うと牛の頭に見えていたところが
「ヤックル」にも見える。
今もどこかで「サン」が生きているような深い森。



因みに、隠岐の島には熊、猿、鹿、猪などの野生動物はいないので
田畑の害獣被害はほとんど無いそうです。

まだまだ見せたい隠岐がありますので
この先は、またの機会にウィンク
  


Posted by 配達する米屋 六名米穀店

2018年09月12日 19:05  カテゴリ:お米のことカテゴリ:その他

続・隠岐の島潜入ルポ




隠岐の山々は人々を拒むかのように深く
降り注いだ雨は一気に海へ流れるため
険しい谷を作り上げている。
人の手が入らないゆえに緑濃く
木々の一本一本が大きい。
神々の住まう山である。


宿泊先に予約を入れて頂いたホテル。
「隠岐ビューポートホテル」
西郷港のフェリー乗り場と直結しているので
フェリーから下道を通らずにチェックインできる。

という事を翌朝の散歩で知った。
飛行機で来たからね。

晩御飯をホテル近くのお店で頂きました。
同席者の職員さんの許可を取っていないので
画像は割愛させて頂きます。
のどぐろの刺身を初めて食べました。
私はご飯が無いと落ち着かない質でして
「いきなり?」
という周りの声を無視して頼んだのが
「あかもく雑炊」
ネバネバ系の赤い海藻。
もずくより細いです。

程よくおなかが落ち着いたところで
「次行きますよ」
と案内されたのが
「ザ・アジト」的な会場汗




ありのままの地元の中にいきなり投入されるって。
嬉しくなりますね。
変な壺でも買わされそうな雰囲気は一切ないし(笑)

いろいろ解説したいけど
長くなるので
どんな事があったかは
画像からご想像ください笑える

気が付けばシンデレラタイム。
話は尽きず、名残惜しいのですが
お開きとなりました。

=つづく=
  


Posted by 配達する米屋 六名米穀店

2018年09月11日 17:28  カテゴリ:お米のことカテゴリ:地域コミュニティーカテゴリ:その他

隠岐の島潜入ルポ




音符夜空を~ただ さまようだけ~
星屑の間を揺れながら
二人の~夢 憧れを
いつまでも ずっと 思い出に~

まいど!
最近、玉置浩二と杉山清貴の曲が
妙にしっくり来ている米屋の二代目でございます。
(この曲は玉置浩二と井上陽水のデュエット曲ですね。)


お米の生育期に雨が降らず、収穫期に雨と地震。
少しネガティブな心持ちになっていたのですが
4ヵ月前から予定していたことなので
行ってきました。
「隠岐の島」 

隠岐の島とひとくくりで呼ばれていますが
四つの島の総称です。

その中の一つ。
当店で取り扱いのあるお米の産地。
「島の香り 隠岐厳選藻塩米 ジオ」
を作っている島。
島後(どうご)と呼ばれている、隠岐の島町を訪ねました。




岡崎から名古屋⇒新大阪⇒大阪空港⇒隠岐世界ジオパーク空港。
名古屋を10時の新幹線で出て、隠岐に14時半くらいに到着。




到着した機内からも分かる。
小雨ムーチョの中を傘もささず
北海道のJA新すながわ特製「ゆめぴりかTシャツ」を着た人。
機内でひとりニソニソ顔になってしまう。

今回産地の案内をしてくださったのは
JAしまね 隠岐地区本部 経済部部長 広兼さんと
藻塩米の生産者 村上さん。
久し振りにお会いしたという気が全くしない。

早速その足で圃場へ直行です。



あいにくの雨、そして雨、雨、雨。
刈り取りの稲わらの香りも期待していたのですが
雨天は雨天で刈られる前の「コシヒカリ」稲穂が妙にしお(塩)らしく見えて(笑)




近くには「きぬむすめ」の圃場。
こちらはもう少し先ですね。

その後乾燥施設や低温倉庫などを見せて頂き
チェックインをしに一旦ホテルへ。

=つづく=

  


Posted by 配達する米屋 六名米穀店

2018年06月13日 18:43  カテゴリ:地域コミュニティー

ビスタライン




まいど!ご無沙汰いたしております。

パソコンから投稿している私の周りを

ブンブンと飛ぶ蚊に集中を乱されまいと

放置していたら左ひじを刺されて

かゆいかゆい病に陥っている米屋でございます。


さて、表題の件につきまして

(って業務通達文か!)

なんですが・・・。

当店から数メートル東の路上に写真のピンが打ち込まれています。

岡崎市には【ビスタライン】というものが存在していて

通常は徳川家の菩提寺である『大樹寺』の山門から見える

『岡崎城』の間のラインの事で

その間の地域には高層建築物は建てられないという規制が掛かっています。


当店のある六名地域はお城よりずっと南に位置しています。

「きっと、ビスタラインの延長であることを意味しているんだな。」

程度に思っていたのですが、

先日お取引先の方から

「岡さんぽ」のネタ何か近くにありませんか?」

と聞かれ、気になっていたこの【ピン】について

岡崎市のホームページのビスタラインのページ

「お問合せ先」が書かれていたので

問い合わせてみました(表示することに何の意味があるのかも気になるしね)


市役所に電話をすることなんて滅多にないので

少し緊張(笑)していたんですが電話口に出られたNさんの対応が素晴らしかった!

折り返しの連絡先をお伝えして電話を切ったのですがすぐに返信できないとわかると

「詳しい者から電話させますので、しばらくお待ちいただけますか?」

声の柔らかさとシンクロした言葉遣いの丁寧さ。

もう一度声を聞きたくなりますしあわせ


で、「まちづくりデザイン課」のKさんから回答が来ました。

Kさんはビシッとネクタイを締めたような声で(個人的なイメージです)丁寧に答えてくれました。


要約すると、六名はビスタラインの延長線上にあり、ビスタライン内ではないのだけれど

ビスタラインの背景にあたる地域のため「建築規制対象地域」として表示しているのだそうです。

これは西尾方面にもあるそうです。



話の内容としては

「へ~」

で終わっちゃうことなんですけどね。

市役所のお二方の対応が今日の青空のようにとても爽やかで

たまにはお役人さんとお話してみるのも良いもんだ。

と思った話。

一件落着。

  


Posted by 配達する米屋 六名米穀店