まいど！

『暑さ寒さも彼岸まで』

今日も霜の降りる寒い朝でした。

寝ぼけ眼で携帯電話のWi-Fi設定を弄っているうちに

【安心サポート】

等と言う設定をONにしてしまい

昨日一日テンション下げ下げで過ごした

米屋の二代目でございます。



後に知り合いの方に聞いたら

無料のWi－Fiはセキュリティーが確立されていないから

新幹線の中とか公共のラン回線には

繋がない方が良いんだって。

繋いだ瞬間にラン回線を共有している人のデータが

ダダ漏れになるそうです。

結果オーライって・・・複雑（笑）



そんなこんなで、昨日はお米マイスターの全国大会in東京に参加して来ました。


日頃、フェイスブックの中でお付き合いをさせて頂いている

同業のお米屋さんや

産地の方々と交流できる数少ない場でもあります。



冒頭の写真

中央はいつも色んな知識を

惜しげも無く情報発信してくださる

東京のスズノブの社長Nさん

（今さらNさんも無いか。ご了承を得てないので。）


その後ろ

私の隣に写っているのは

東京の日本料理店「おこん」のOさん。

「携帯がトラブって困っている」

と言うと

（初対面なのに）

「良いよ良いよ。俺が撮って送ってあげるよ」

男前です。

「髪の毛に何か着いてるよ。

ちょっと取らせてもらっていいかな？」

心遣いも粋です。



右の若いご夫婦は

福島産『天のつぶ』を送って下さっているカトウファームのKさん。

（社名出しておいてKさんもないか。）

震災の時の状況とか

いろいろ、話したくない事まで伺いました。


「被害者的な、お涙頂戴ってイメージ作りたくないんです。」

そうだよね。

ごめんね。

でも、そこ通らないと気持ち

モヤモヤしたままになっちゃうから。

本当にごめんなさい。


懇親会中に地震。

他の方々は気付かないのに

彼女のお尻センサーは敏感に反応していました。


それだけで

「もう聞いちゃいけないな」

って思いました。

初めてお会いした生産者ご夫婦。

思っていた通りの

とても初対面とは思えないくらい

自然に話が出来たのが

とても嬉しかったです。




で！もうひとり！

１月１２日に

「東北１９４号（ささ結び）」

というお米をフェイスブックで取り上げて

「この方向のお米を作った人に会ってみたい！」

と願ったところ。

昨日の講習の講師の一人として

上京されていて

お会いする事が出来ました。






「ひとめぼれ」を生んだ

宮城県古川農業試験場

の副場長さんで農学博士の永野さん。

いつも笑顔。

「ああ、この人なんだ。ひとめぼれも、ささ結びも、人柄が表れているなぁ～。」

って納得。妙に安心しました。


私よりも福岡から来ていたN氏が

いろいろお話を聞き出していました。（笑）




気付いてみれば、

昨日来ていた人

みんな笑顔のイメージしかないや。




他にも

講習は受けないのに

１時間半を掛けて

会場まで顔を見せに来てくれたYさん。




携帯トラブっている時も

「ここへ座って」

と場所を空けてくれた仕入先の〇くばくさん。




米屋の継続に悩んでいた時に

優しく話を聞いてくれた

マイスター事務局のOさんは

「ここで充電したらいいよ」

とコンセント空けてくれました。




私の回りには

いつも優しい風が吹いています。



温かい風にゆられながら

もうすぐ土筆の季節がやってきます。

【六名米穀店】
25年産米から特別栽培米の取り扱いを拡充致しました。
5Kgからの宅配も行っております。
玄米での販売、店頭での分づき精米も行っております。
⇒詳しくはホームページをご覧ください

株式会社　六名米穀店
愛知県岡崎市六名３丁目4番地11
TEL：（0564）52-7215
定休日：日曜日
営業時間：午前８時～午後７時（配達は午後６時まで）