2014年07月29日 18:11  カテゴリ:お米のこと

コウノトリのお米

こうのとり

まいど!

アツアツの毎日で

食欲が低下している時でも

お茶碗のごはんにお醤油を

サッと掛けただけのご飯をお代わりしてしまう

米屋の二代目です。



もともと食は細い方なんですが

「ごはん」だけは昔から大好きでした。

そういう意味では天職っちゃあ天職。

毎日全国のお米や、自分がブレンドしたお米を

食べていますからね。



さて、南の方から「新米」の声が聞こえて来ております。

「今年はどのお米を扱おうか?」

日本中のお米屋さんが1年に1度ワクワクする季節が近づいてきました。

(もっとワクワクしてるか(笑))

「美味しい」「不味い」

「高い」「安い」

全てはお客様が決めることです。

だから、お客様のオーダーに合う品揃えをしなくてはいけません。


Facebookで親交のある「熱き米農家さん」

のアップする記事を読んでいると

お米は田に植えられた瞬間から

土壌や天候、肥料、水

水と言っても水質だけでなく量もあったり、

生育の過程でいろんな隠し味を付けられていっているんだなあ。

って感じます。

産地ごと、銘柄ごと、生産者ごと

もっと言えば田圃毎に味が違って当たり前なんです。

その当たり前を当たり前で終わらせず上方に向けていくのが

プロの米農家さんなんです。

去年良かったから今年も同じ育て方で、

が通用しない世界なんですね。



さて、コウノトリ。

朱鷺と同じくコウノトリを育む環境を考えながら

こういった米作りをされている産地があります。

今年の出来はどうなんでしょうか?楽しみです。

写真の「コウノトリ」(stork)

気付きましたでしょうか?

欧米のコウノトリとは

クチバシの色が違うんですね。

岐阜の辺りに飛来してチョッとしたコウノトリブーム

運よく見かけたコウノトリのクチバシが黄色かったら

「欧米か!」

迷わずツッコミを!


【六名米穀店】
25年産米から特別栽培米の取り扱いを拡充致しました。
5Kgからの宅配も行っております。
玄米での販売、店頭での分づき精米も行っております。
詳しくはホームページをご覧ください

株式会社 六名米穀店
愛知県岡崎市六名3丁目4番地11
TEL:(0564)52-7215
定休日:日曜日
営業時間:午前8時~午後7時(配達は午後6時まで)
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